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10分です。メインパーソナリティはKEIとSHUHEI。
           

【大学生の心理と単位の秘密】

2009 2 月 3

大学生なら誰でも知っている格言の一つに、

「単位は命よりも大事」というのがある。

そこで、テスト時の管理人を観察することで大学生の心理を研究してみよう!




その男、Kei。 カタカナで書くとケイ。

彼は、何を隠そうOLECONという、頭の悪いブログの管理人だ。

2月1日、彼は最後の試験に臨んでいた。



そもそも、彼はその科目(環境心理学)についてあまり勉強していなかった。

その主な理由は、その教授に人間的魅力を1ミクロンも感じれなかった事と、

内容があまり彼の興味をそそらなかったという事。



しかし、最大の理由は、彼は簡単に単位がとれると確信していたからである。

最後の授業で、テストについて話す教授。

彼は、その授業で初めて集中して教授の話を聞いた。

ただでも、声が小さく淡々としゃべるその声は聞き取りづらいのに、

彼は一番後ろという不利なポジションに座っていたからだ。(もちろん遅刻が原因




範囲を聞き取るため?いや違う。そんなの友達にメール投げればいい。

もう会わないであろう教授を目に焼き付けるため?いや、彼は教授の名前も覚えていない。

違う。彼は教授の口調、表情、しゃべり方からテストの難易度を推し量ろうとしていたのだ。



これは教授に限ったことではない。

彼はあまり親しくない人物などと接するとき、意識的にせよ無意識的にせよ、

口調や視線、体の揺れ方から相手の心理(本音)を探ろうとすることがあった。

人は誰でもそういう部分を持っていると思うが、それでもこれは彼の欠点だ。




(なお、彼は一度心を開いた人間には、5歳児のように何も考えずに無邪気に接する。時にひょうきんに、時に優しく。これは彼の長所だ。)




彼はその推論に自信を持っていた。

洞察力に関しては誰にも負けないという自負があった。とても傲慢な奴である。



その洞察力を最大限に発揮して、彼はテストの難易度を慮った。

(その教授は新任のため先輩に聞いても情報が得られないのです。)




教授「まぁ、今回は初めてこの学部で試験をするわけですがー、
 
  え、まぁ、みんなはどれくらいできるんですかねぇ。まぁ、最初ですからね。」



その他、諸々の根拠から、テストは簡単と彼は確信した。

一問一答、いやもしかすると記号選択形式というのもありえる。

彼は余裕で単位がくると確信した。




そして、2月1日。

彼は意気揚々と試験開始の合図とともに配られたテスト用紙を裏返した。



え、なに、この論述形式・・・。


うしろの方からも「ヤベェ」「終わった」など、小さい声が所々聞こえた。



「この鬼畜教授がゴルァ!」

彼は韓国の兵隊ばりにシャーペンを教授に投げつけれてやろうと思ったが、

彼も大人である。20歳である。



「自業自得だ。」とつぶやきながら、このテストをあきらめない事を誓った。

彼のスタンスは昔から、京大受験生時代から何ひとつ変わっていない。


「あきらめは敗北以下だ。」



しかし、彼のペンはあまり進まない。

単答形式だと踏んでいた彼の頭の中には断片的なワードしかないのだからあたりまえだ。

なんとかつなぎ合わせる。それでも彼のペンは進まない。



しかし彼はKeiである。カタカナで書くところのケイである。

絶対にあきらめない。何か突破口がある。

絶対に、絶対にあきらめてなるものか。



試験終了10分前、彼の手が猛烈な勢いで動き出した!

それはそれは最上川もびっくりなスピードだ。



どこにそんなパワーがあるのか、彼は朝飯に何を食ったのか。

しかし、真実は我々の期待に背くものであった。



彼は必死に問題文を机に書き写していたのだ!(不正行為)

(問題用紙は回収される)



そう、来年のこの単位のために。

あの教授はさすがに、試験問題も年度ごとに差し替えたりはしない。

来年もきっと同じ問題がでる。少なくとも似たような問題が出る。

この時すでに彼は来年の事を考えていたのだ!



この試験、普通にあきらめてる件。



そう、臨機応変に対処することも人生には必要なのだ。



試験終了。

彼は提出すると、自分の机(の上の文字)を携帯で写メって自分のPCへ送った。

すばやくそれを消しゴムで消すと、笑顔で帰る用意をし始めた。



彼はポジティブだ。完全に落とした単位を微塵も気にしていない。

ネガティブさの片鱗さえ見られない。



彼はまるでスキップでもし始めそうな感じで、

いや、今にも口笛を吹きそうな感じで、鞄を肩にかけ颯爽と教室を出ていった。



↓クリックしてくり。できたら2月中にラジオしたいと思ってる。




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